60代の弟を殴りけがをさせたとして、同居する兄で無職の男が30日、傷害の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、高岡市に住む62歳の無職の男です。 高岡警察署によりますと、男は30日午後9時ごろ、自宅で同居している60代の弟の顔面を1回殴り、左目上のまぶたから出血させるけがを負わせた疑いがもたれています。 被害に遭った弟本人が「兄貴から顔を殴られ、目のあたりから血が出ている」と110番通報しました。 通報を受けて駆け付けた警察官が現場の状況から男の犯行と確認、傷害の容疑でその場で逮捕しました。 調べに対し、男は「弟の顔を殴り、けがをさせたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 詳しい経緯や動機について、警察が調べています。