教員の不審な動きに関する情報「27件」 教員盗撮事件受けて名古屋市がすべての教職員に情報提供呼びかけ

教員の盗撮事件をめぐり、名古屋市がすべての教職員に対して情報提供を呼びかけたところ、不審な動きに関する情報が27件寄せられたことがわかりました。 女子児童を盗撮してSNSのグループに共有したとして名古屋市の教員らが逮捕・起訴された事件を受け、市は、教員や事務職員など約1万7000人に対して、同様の事案を見聞きしていないか情報提供を呼びかけていました。 期限は8月末までで、広沢市長は9月1日、27件の情報提供があったと明らかにしました。児童や生徒に対するスキンシップや、性的な声かけを問題視する内容が含まれていたということです。市は今後、弁護士など外部の有識者とともに提供された情報の調査や再発防止策を検討する方針です。 名古屋市の広沢一郎市長: 「拙速にならない範囲でなるべく早くやりたい」

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