神戸女性刺殺事件、3年前も首絞め暴行 「保護観察なしの執行猶予」判決は妥当だったのか?

神戸市中央区で会社員の女性(24)が刺殺された事件で逮捕された男性(35)は、3年前にも同様の手口で女性を襲い、執行猶予付きの判決を受けていたと報じられています(日テレNEWS、8月29日など)。 さらに、過去にも別の女性へのストーカー行為で罰金刑を受けていたとも報じられました。SNSやニュースのコメント欄では、「首を絞める危険な暴行を加えていたにもかかわらず、なぜ実刑にならなかったのか」との疑問の声が相次いで上がりました。 なぜ過去の裁判では、執行猶予がついたのでしょうか。刑事事件に詳しい澤井康生弁護士に聞きました。

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