伯父のみそ汁に「有毒植物」 高校3年生の少年逮捕

news every.の「ミダシ」が気になるニュース。「伯父のみそ汁に『有毒植物』 高校3年生の少年逮捕」のニュースについてお伝えします。 ◇ ◇ ◇ 同居する伯父を殺害しようとした疑いで逮捕された高校3年生の少年。 味噌汁に有毒な植物を混入させるというものでした。 千葉県・市原市で母親、伯父との3人で暮らす少年、事件が起きたのは今年7月のこと。 少年(18) 「いびきがうるさいことに耐えられず殺そうと思い、キョウチクトウの葉を味噌汁に入れた」 伯父の“いびきのうるささに耐えられない”。 警察によりますと、少年が伯父の味噌汁に入れたのは、キョウチクトウという植物の葉。 キョウチクトウとは公園や街路樹などに多く植えられている植物ですが、オレアンドリンという非常に強い毒素が含まれています。 みそ汁には致死量に達する量の葉が入れられていたとみられています。 味噌汁を口にした伯父は違和感を覚え、すぐに吐き出し、口のしびれなどの軽症ですんだということです。 専門家によりますと、キョウチクトウを口にすると、吐き気などの中毒症状を起こし、最悪の場合は死に至ることも。 公園などで見かけても、枝をおったり、なめたりすることは避けるよう注意が必要です。 調べに対し容疑を認めているという少年。 さらに、事件当日の夜にも少年はJR千葉駅の女子トイレで、女性2人をハンマーで殴ったとして暴行の疑いで逮捕されているということです。

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