大阪市西成区で、営利目的で大麻を所持した疑いで、中学生や高校生ら4人が逮捕されました。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市の無職・江本晃輝容疑者(27)と、大阪市に住む男子中学生(15)や男子高校生(16)ら4人です。 4人はことし3月から4月にかけて、大阪市西成区の住宅で、大麻を営利目的で所持した疑いが持たれています。 警察によると、4人のうち自営業の男(当時19)が所有する車から大麻が発見されました。その後、男の自宅などを捜索したところ新たに大麻が見つかり、その場に居合わせた4人が逮捕されたということです。 4人はいわゆる闇バイトに応募して大麻の密売を行っていたとみられ、警察はグループの全容解明を進めています。