「少しでも安く買いたかった」セルフレジでサツマイモなどの会計を“ごまかした”男を逮捕 札幌市

札幌・厚別警察署は2日、電子計算機使用詐欺の疑いで札幌市厚別区に住む無職の男(71)を現行犯逮捕しました。 男は2日午後2時過ぎ、札幌市厚別区厚別中央2条5丁目の商業施設で、トウモロコシ6本、サツマイモ2個(販売価格合計1075円)の支払いをする際に、セルフレジにキャベツ1玉、タマネギ1個(販売価格合計165円)を入力し、差額910円の支払いを免れ、同額相当の財産上の不法な利益を得た疑いが持たれています。 警察によると男は、以前も同じ手口で買い物をしていたため、店からマークされていました。 その後、2日に来店した際、私服の警備員が監視していたところ、犯行を目撃して逮捕に至ったということです。 調べに対して男は「少しでも安く買いたかった」と容疑を認めているということです。 警察は余罪を含めて捜査しています。

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