「なんとなくそんなことがあった様な気がします」 パトカーが約2分間追跡し見失うもその後の捜査で高校生ら3人を逮捕 原付に乗って集団で信号無視や車道逆走など危険走行か 和歌山県警

和歌山市で7月、原付バイクに乗り、集団で信号無視や車道の逆走など危険走行をしたとして、高校生ら3人が逮捕されました。 道交法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで逮捕されたのは、和歌山市内に住む17歳の男子高校生2人と18歳の会社員の男です。 3人は7月11日午後3時半すぎ、和歌山市内の路上を原付バイクに乗って集団で走行し、約2分間にわたり信号無視や車道を逆走するなど、危険な走行をした疑いがもたれています。 パトロール中の警察官が集団で危険走行するバイク3台を確認し、パトカーで約2分間追跡したものの、3台が別の方向に逃げたため、見失ったということです。その後、防犯カメラや映ったナンバーを調べるなどの捜査で3人が浮上し、逮捕に至りました。 警察の調べに対し、高校生1人は容疑を認めていますが、もう1人の高校生は「なんとなくそんなことがあった様な気がします」と容疑を一部否認し、会社員の男は「記憶にない」と容疑を否認しています。 警察は余罪や、他にも関係者がいるかなど、詳しく調べを進めています。

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