鎧塚俊彦氏、田久保市長の学歴詐称めぐる問題に「しっかりとけじめをつけるべき」

パティシエの鎧塚俊彦氏(59)が4日、インスタグラムを更新。学歴詐称疑惑をめぐり市議会の全会一致で不信任決議が可決された静岡県伊東市の田久保真紀市長に対して思いをつづった。 鎧塚氏は「伊東市にて不信任決議案が提出されたことにつきまして田久保市長には、良識ある判断を何卒お願い致したい」と切り出し、続けた。 「田久保市長が暗に仰る、新図書館建設中止やメガソーラー白紙撤回などの政策に反対する陣営の動きは確かに絶対にないとは言い難いと思います。しかし田久保市長の学歴詐称疑惑は紛れもない事柄であり大学を中退していたことよりも、その疑惑が生じてからの市長の対応の不誠実さは誰の目からも明らかです。この問題をうやむやにして先に進もうとされる市長の態度は間違っていると思います」と思いをつづった。 さらに「ここは一旦、学歴詐称疑惑に対して、しっかりとけじめをつけるべきです。逮捕されるかもしれません。その決断は今更大変勇気のいる事です。しかし、その決断なくして田久保市長の未来はありませんし、何よりも伊東市の為には必須だと思います。市長は今、大変苦しい思いをされていらっしゃると思います。同じ苦しむならば全てをはっきりとさせ、間違ってしまった事はしっかりと謝罪し、苦しい事は多々あるでしょうが正しい方向へ向けて歩み出しませんか?」と呼びかけた。 また「ニュースで拝見する市長は基本的にはとても芯が強く我慢強い方だとお見受け致します。その強さを正しい方向へ向ければ、必ず今回の失政を挽回出来る日がいつかは来ると思います」と田久保市長への思いも記した。

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