約20分間殴られた女性死亡 殺人未遂容疑の男を3カ月間の鑑定留置へ 千葉地検

8月に千葉市の自宅で同居する交際相手の女性を殴って、殺害しようとしたとして逮捕された男について、千葉地検は9月9日、刑事責任能力を調べるため、鑑定留置を開始しました。 千葉市の無職、保田葵容疑者は、8月25日に千葉市中央区川戸町の自宅で、同居する交際相手の女性を棒のようなもので約20分間にわたり殴り続けたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。 女性はその後、搬送先で死亡が確認されました。 保田容疑者は調べに対し、「家事を巡って口論になり、喧嘩に発展した」と話していて、精神的なトラブルを抱えていたことが分かっています。 千葉地検は9日に保田容疑者の鑑定留置を開始し、3カ月間にわたり刑事責任能力の有無を調べることにしています。

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