13日深夜から14日早朝にかけて、福岡市で自転車の飲酒運転が相次ぎ、男2人が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、13日午後11時半すぎ、福岡市東区馬出の歩道で、パトロール中の警察官が2人乗りの自転車を見つけ、停車させました。 運転していた男の呼気からは、基準値の7倍を超えるアルコールが検出され、警察は福岡市博多区に住むネパール国籍の留学生・バンダリ・ビシャル容疑者(23)を、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 「祭りで飲んだ」と話し、容疑を認めています。 福岡市中央区警固でも、14日午前4時半すぎ、自転車の酒気帯び運転の疑いで、中央区草香江の自称飲食店従業員・原山翔容疑者(43)が現行犯逮捕されています。 呼気からは基準値の6倍近いアルコールが検出されていて、「職場でビールやシャンパンを飲んだ」と話し、容疑を認めています。