<独自>偽造ギフトカード使用疑いのベトナム人留学生「SNSで知り合った人から入手」

東京都江戸川区のディスカウントストアで偽造ギフトカードを使い、ゲーム機を購入しようとしたとして、警視庁に偽造有価証券行使などの疑いで逮捕されたベトナム国籍の男が、偽造ギフトカードを「SNSで知り合った人からもらった」と話していることが26日、捜査関係者への取材で分かった。 警視庁は、購入したゲーム機を転売する目的だったとみて背景を捜査。ほかにも関与したベトナム人がいるとみて、偽造ギフトカードの流通経路の解明を進める。 男は留学生、ヴォー・クオック・ダイ・ズオン容疑者(20)。捜査関係者によると、7日の逮捕当初は、偽造カードを「本物だと思った」などと説明していたが、その後、偽造品だと知っていたことを認める供述を始めているという。 警視庁葛西署は24日、別の偽造有価証券行使などの疑いで、ヴォー容疑者を再逮捕した。捜査関係者によると、6日昼ごろ、さいたま市大宮区のディスカウントストアで偽造ギフトカードを使用し、ゲーム機を購入した疑いが持たれている。

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