「ばけばけ」濱正悟が吉沢亮の友人役 清水尋也被告“代役”2度目朝ドラ「舞いもどることができうれしい」

NHKは29日、女優の高石あかり(22)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の新たな出演者を発表。俳優の濱正悟(31)が第12弾キャストとして出演することが決まった。 「ばけばけ」は「怪談」などで知られる明治時代の文豪ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の妻・小泉セツをモデルに、夫婦の絆を描く物語。ヒロイン・松野トキ役を女優・高石あかりが、八雲がモデルとなったヘブン役を俳優のトミー・バストウが務める。 濱が演じる庄田多吉は、松江の秀才で、錦織友一の友人。「大盤石」と呼ばれる錦織に対して、「半分弱」と自称する。 22年度後期放送のNHK「連続テレビ小説」、「舞いあがれ!」以来の2度目朝ドラ出演となる濱。本作への登場を控え「久しぶりにBK(NHK大阪)に舞いもどることができてうれしいです!」とコメント。 「『ばけばけ』の脚本を読んで、大真面目なのにどこかおかしく愛おしい登場人物たちの心優しい不思議な物語に魅了されました。庄田多吉のように、物凄く純粋な役柄は実はあまりやったことがなかったので、個人的には挑戦であり新境地になりそうです。素敵なキャスト・スタッフの皆さんと共に過ごす時間を大切に刻んでいきたいと思います。楽しみにしていてください」と意気込んだ。 本紙の取材によると麻薬取締法違反の疑いで逮捕・起訴され降板した清水尋也被告(26)が演じ撮影していた役柄が「錦織友一の友人・庄田多吉」で、その代役として濱の出演が決まった。

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