18歳未満であると知りながら、当時16歳の少女とみだらな行為をしたとして、栃木県の教諭の男が逮捕されました。 神奈川県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、栃木県の盲学校教諭、竹村修一容疑者(55)です。 警察によりますと、竹村容疑者は、去年8月、神奈川県川崎市にあるホテルで、当時16歳の少女が18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をした疑いがもたれています。 竹村容疑者と少女は配信アプリのチャット機能を通じて知り合い、メッセージのやりとりをしていたということです。 警察が別の事件について少女から話を聞いていたところ、今回の容疑が発覚しました。 調べに対し、竹村容疑者は「ホテルには行ったが、性行為をしたかどうかは覚えていない」と容疑を否認しているということで、警察が詳しい経緯を調べています。