家に放置の遺体は母親と判明 遺体に目立った外傷なし 死後半年以上経過…息子逮捕 旭川死体遺棄事件

北海道・旭川市春光で、高齢女性の遺体を自宅に放置したとして、60歳の男が逮捕された事件で、旭川中央警察署は2025年10月1日、DNA鑑定の結果、遺体は男と同居していた母親の山岡玲子さん(92)と判明したと発表しました。 警察によりますと、遺体は死後半年以上が経過していることから死因は不明で、生前に目立った外傷はなかったということです。 この事件では、この家に住む息子の山岡豪容疑者(60)が、すでに死体遺棄の疑いで逮捕・送検されています。 事件が発覚した際、山岡容疑者は「(ことし)3月9日に母親が倒れているのを見つけた。現在は居間の横の仏間で布団をかけている」などと話していました。

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