長崎県大村市の市道上で、女性のスカートの中を撮影する目的でグレーチング(格子状の溝蓋)内に小型カメラを設置したとして、50代の男が長崎県迷惑行為等防止条例違反の容疑で逮捕されました。 逮捕されたのは、大村市富の原1丁目に住むアルバイト従業員の男(55)です。 警察の調べによりますと男は1日午前6時20分ごろ、女性のスカート内の下着や身体を撮影する目的で大村市原口町の市道上のグレーチング(格子状の溝蓋)内に動画撮影状態の小型カメラを設置した疑いが持たれています。 小型カメラが設置されていると通報を受けた警察が、カメラを回収しに来た男を午前9時ごろに発見。男に話を聞き、カメラの映像などを確認した結果、犯行が明らかになったとして長崎県迷惑行為等防止条例違反の容疑で逮捕しました。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。