若者の街で「闇バイト」撲滅を呼びかけ フリーアナウンサーの皆藤愛子さんが1日警察署長に就任 警視庁北沢署

フリーアナウンサーの皆藤愛子さんが1日警察署長を務め、「闇バイト」撲滅などを呼びかけました。 きょう(5日)午後、警視庁主催のイベントが行われ、フリーアナウンサーの皆藤愛子さんが警視庁北沢署の1日署長に就任し、「闇バイト」撲滅を呼びかけました。 北沢署では今年6月、少年がSNSで「闇バイト」と知りながら応募し、特殊詐欺の受け子として逮捕された事件があったことから、若者の街=東京・下北沢でトークショーなどを通して「闇バイト」の危険性などを訴えました。 また、イベントでは、周囲に痴漢被害を知らせることができる警視庁の防犯アプリ「デジポリス」の活用も呼びかけられました。 フリーアナウンサー 皆藤愛子さん 「私もダウンロードしました。地域の不審者や犯罪の情報が流れてきたりとか、防犯ブザーの機能もあったりするので。心の安心になります」 警視庁北沢署の原尚哉署長は、「『闇バイト』は犯罪。甘い言葉で若者をターゲットに誘導・募集する。絶対に応募せず、闇バイトに気づいたらすぐに警察に相談して欲しい」としています。

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