6日午後、北九州市小倉南区で酒を飲んで車を運転したとして、無職の男が現行犯逮捕されました。 警察は男から過去2回、基準値以下のアルコール量を検出し指導していたということです。 6日午後8時半ごろ北九州市小倉南区の路上で、パトロール中の警察官が過去に職務質問した乗用車を発見しました。 警察官が声をかけたところ、乗用車を運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ基準値を上回るアルコールを検出。 酒気帯び運転の疑いで北九州市小倉南区に住む無職の男（58）を現行犯逮捕しました。 取り調べに対し男は「飲酒運転したことは間違いありません」などと容疑を認めているということです。 男は過去2回基準値以下のアルコール量で運転し、警察から指導を受けていたということです。 この他にも4日未明、北九州市小倉北区の国道で会社員の男（28）が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。