津田塾大学元職員の男を逮捕 大学構内で女子学生のハーフパンツに自分の体液をかけたか 「女性の衣類に興奮する性癖があり欲望が抑えられなかった」 警視庁

東京・小平市の津田塾大学でロッカーの中から女子学生のハーフパンツを抜き取り、自分の体液をかけたとして、元職員の男が逮捕されました。 記者 「田辺容疑者が警視庁の捜査員に連れられて行きます」 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、「津田塾大学」の元職員・田辺佑介容疑者(43)です。 田辺容疑者は、東京・小平市の女子大学「津田塾大学」の小平キャンパスの構内でロッカーの中から女子学生のハーフパンツを抜き取り、自分の体液をかけた疑いがもたれています。 当時、ロッカーに鍵はかかっていなかったということです。 「学生のハーフパンツに体液をかけている様子がインターネット掲示板に投稿されている」と大学などからの情報提供があり、田辺容疑者の関与が浮上しました。 取り調べに対し、田辺容疑者は「女性の衣類に興奮する性癖があり、欲望が抑えられませんでした」と容疑を認めているということです。 警視庁は複数の女子学生が被害に遭っているとみて、詳しく調べています。 津田塾大学は「大変重く受け止めており、当局の捜査に全面的に協力してまいります。これまでにも法令順守や教職員倫理について研修を定期的に行ってまいりましたが、このたびの事案を受けて、全学を挙げての取り組みをさらに強化し、安全な修学環境を確保してまいります」などとコメントしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする