「したことの証明より、してないことの証明のほうが難しい」冤罪の闇 “揺さぶられっ子症候群” 秋田真志弁護士が挑んだ30件の無罪

これまでおよそ30件の無罪を獲得してきた刑事弁護のスペシャリストです。 秋田弁護士が裁判の流れを大きく変えた事件があります。 それは“揺さぶられっ子症候群”、Shaken Baby Syndrome(SBS)です。 2010年代に入り、赤ちゃんに目立ったケガがなくとも、硬膜下血腫など3つの症状、いわゆる”3徴候”が見つかれば、激しく揺さぶった虐待だと医師が診断。 その結果、親などが逮捕起訴される事件が相次いでいました。 SBS事件で冤罪が多く生まれていると訴え始めたのが秋田弁護士でした。

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