車ではね生きたまま山中に遺棄して殺害か 被告「死亡してもやむを得ないと決意したわけではない」殺意を否認 検察側「車で男性のいびきを聞いていた。遺棄するまで生存していたことを認識」殺意があったと主張

2023年、長野県佐久市で男性を車ではね、山の中に遺棄して殺害した罪に問われている男の初公判が開かれた。裁判は「殺人罪」が成立するかが争点。検察側は「未必の故意」に当たると主張。「事故の隠ぺいのため死亡するのもやむを得ない」と生きていた被害者を遺棄したとした。一方、被告の男は「やむを得ないと思っていない」などと殺意を否認した。

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