祭りで太鼓台を数十回ぶつけて壊す危険行為か 5人逮捕 愛媛・新居浜市

愛媛県新居浜市の伝統行事「太鼓祭り」で、太鼓台を激しく衝突させたとして、指揮者を務めた31歳から40歳の会社員ら5人が逮捕されました。 男らは、担ぎ手をあおり、別の太鼓台に数十回にわたって一方的にぶつけるなどの危険行為を行い、太鼓台を壊した疑いが持たれています。 この祭りは、重さおよそ2トンの太鼓台を車輪から外し、200人で担ぐ際のパフォーマンスを競う「かきくらべ」が見どころの一つでした。 しかし、過去に暴力行為があったことなどから今年は、トラブルのあった会場近くの企業が「かきくらべ」の取りやめを要請していました。 企業側は「平和運行の実現を願っていたので非常に残念だ」とコメントしています。 (「グッド!モーニング」2025年10月21日放送分より)

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