「お金に困らない人生を送るには?」→ホリエモンの「答え」がぐうの音も出ない正論だった!

合理的でお金にシビアなイメージのある堀江貴文氏だが、実は「お金より大切なものがある」と語る。実際、お金に執着しない生き方が、ライブドアの立ち上げにつながり、自然とお金を引き寄せる結果を生んでいるという。本当の意味で子どもをお金で苦労させないために、親は何を教えるべきなのか?※本稿は、堀江貴文『バカ親につけるクスリ』(主婦の友社)の一部を抜粋・編集したものです。 ● オープンイノベーション時代に 教科書的な勉強はもうオワコン これからの学びは、「オープンイノベーション」が大前提になる。学校に通い、先生から教わるという既存のシステムはもう通用しなくなる。 オープンイノベーションとは、自社だけでなく、他社や大学、地方自治体、社会起業家などの異業種・異分野が持つ、技術・アイデア・サービス・ノウハウ・データなどを組み合わせ、革新的なビジネスモデルや研究成果、製品・サービス開発、組織改革、地域活性化といった変革につなげる、イノベーションの方法論のことだ。 今や、ネット上に持ち込まれる最新の情報にアクセスするスキルさえあれば、自分が知りたいことを際限なく探究することができるし、誰もが平等に実践する機会を持てるようになった。物理的な制約条件はなくなりつつある。 オープンイノベーションでは、あらゆるリソースを無償で使える。 お金も地位も、人脈さえもいらない。誰だって、他人が作った最新のツールやデータを利用し、次々と新しいアイデアに進化させ、世界に発信していける。発信すればフィードバックが集まり、アイデアはさらにブラッシュアップされていく。

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