『情報がウソ』と認識し発言か 名誉毀損容疑で逮捕の立花孝志容疑者 取材に「裏とれていなかった」

NHK党の党首・立花孝志容疑者が名誉毀損容疑で逮捕された事件で、警察は複数の関係者から事情を聞くなどし、立花容疑者がウソと認識し発言していたとみて捜査していることがわかりました。 NHK党の党首・立花孝志容疑者は、去年12月、立候補していた選挙の街頭演説で百条委員会の委員を務めていた竹内英明元県議について、「警察の取調べを受けているのはたぶん間違いない」などとウソの発言を繰り返すなどし、名誉を毀損した疑いが持たれています。 立花容疑者は、取材に対し「関係者からの情報でそれなりの自信があった」などと答える一方、「完全な裏がとれていなかった」などとも発言。 警察が情報源とされる複数の関係者から話を聞くなどした結果、立花容疑者が情報がウソと認識していたとみて捜査していることが関係者への取材で、新たに分かりました。 立花容疑者は、逮捕後の調べに、「発言した事実について争うつもりはありません」などと供述していて、警察が詳しい経緯などを調べています。

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