実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が16日、TBS系「サンデー・ジャポン」にVTR出演。名誉毀損の疑いで逮捕されたNHKから国民を守る党・党首の立花孝志容疑者について「(逮捕)されるんじゃないのと思ってましたけど」と述べた。 立花容疑者は今年1月に亡くなった元兵庫県議の竹内英明さんへ対し生前と死後に名誉を傷つけた疑いで逮捕された。 堀江氏は「あの問題、複雑過ぎて、俺もあんまりタッチしたくないんだけど」と断ったうえで、「“竹内さんっていう元県議の人が警察に明日逮捕されるって俺、聞いた”みたいなこと言ったでしょ、立花さんが。その時に(兵庫)県警の本部長が異例の会見をするんですよ。“そんな事実はねえ”と。あんときに怒らせたから、あれが原因だと思いますよ」と推測。「めちゃくちゃ怒ってたと思いますよ。“何で、お前にその逮捕するとかしないとかわかるんだよ。この野郎、立花!”って思ってたんだと思います」と私見を述べた。 立花容疑者の逮捕を受けて、堀江氏の運転手兼秘書から参院議員となったN党の斉藤健一郎氏が自民党会派入りからわずか1カ月で退会となったことに言及。「僕は粘ればよかったと思いますけど。だって別に斉藤君が悪いわけじゃないし、別にNHK党として連立組んでるわけじゃないから。粘ればよかったのになって思いますけど。(斉藤氏は)ちょっと何か落ち込んでましたね」と述べた。