NHK党立花容疑者を書類送検 参院選宮城、名誉毀損疑い

7月の参院選期間中、宮城選挙区から立候補した対立候補者の名誉を選挙ポスターで傷つけたとして、宮城県警は19日、名誉毀損の疑いで、政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志容疑者(58)ら3人を書類送検した。検察に刑事処分の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けたとみられる。 立花容疑者は1月に死亡した元兵庫県議に関する虚偽発言をしたとして、同容疑で11月9日、兵庫県警に逮捕された。 他に書類送検されたのは宮城選挙区から政治団体「NHK党」(当時)公認で立候補し、落選した元警察官の前田太一氏(40)と党関係者の女性。書類送検容疑は7月、共謀し、立憲民主党から出馬した現職石垣のり子氏の名誉を傷つけた疑い。

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