神田鉄パイプ“強盗傷害” 現場から逃走の男ら5人逮捕

東京のJR神田駅近くで、台湾出身の男性2人が鉄パイプで殴られけがをした事件で、警視庁は現場から逃走していた男ら5人を逮捕しました。 警視庁によりますと、宮下佳樹容疑者ら男3人と少年2人は共謀のうえ、今年7月、千代田区のJR神田駅近くの路上で台湾出身の男性2人に催涙スプレーをかけ、鉄パイプで殴りけがをさせたうえキャリーケースを奪おうとした疑いが持たれています。 宮下容疑者らは、レンタカーで大阪から東京まで来ていて、事件の1時間半ほど前から、現場付近で待ち伏せていたとみられ、その間に、現場近くの防犯カメラに黒いスプレーをかける工作をしていたということです。 警視庁は5人の認否を明らかにしていません。

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