フリマアプリのアカウント情報を売却か 男女5人を書類送検 三重県警

インターネットで個人売買するためのフリマアプリのアカウント情報を他人に売り渡したとして、男女5人が書類送検されていたことが分かりました。 20代から40代の男女5人は、2023年6月から10月にかけ、フリマアプリのアカウント情報を、1件3万円から5万円の報酬で売り渡した、犯罪収益移転防法違反の疑いがもたれています。 5人は「中国人が商品を売るためのアカウントを集めていて、売ればお金になる。問題はない」と売却を持ちかけられ、「犯罪になるとは思わなかった」などと話しているということです。 5人のうち2人は2025年5月に略式起訴され、20万円の罰金が言い渡されています。 一連のフリマアプリのアカウント不正売買では、東京都の建設業・曽我好喜容疑者(24)が逮捕され、11月19日にこれらのアカウントを使って偽の健康用品を販売した商標法違反の疑いでも逮捕されています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする