マレーシアで邦人14人拘束 特殊詐欺関与の疑い

【シンガポール共同】マレーシア捜査当局が、特殊詐欺に関与した疑いで日本人14人を拘束したことが分かった。在マレーシア日本大使館が22日、明らかにした。東南アジアでは日本人も絡んだ特殊詐欺事件が相次いでいる。 大使館によると、マレーシアの警察から20日、在ペナン日本総領事館に、14人を拘束したと通報があった。 マレーシア当局は今年5月に特殊詐欺の拠点とみられる首都クアラルンプールの住宅を家宅捜索し、日本人の男女13人を逮捕した。今月18日には大麻を密輸しようとしたとして、危険薬物法違反の疑いで日本人の男3人を拘束した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする