仙台市青葉区の飲食店で約21万円分を無銭飲食したとして、すべて自称の「27歳無職の女」が詐欺の疑いで現行犯逮捕された。 逮捕されたのは、自称・住居不定/無職/27歳の女。警察によると、身元を証明できるものがないため、名前も年齢も性別も含めて「すべて自称」だという。 自称・女は11月23日午後8時から午後11時ごろにかけて、仙台市青葉区の飲食店で飲食代など計21万3800円相当を支払わずに飲み食いした疑いがもたれている。 被害店舗から通報を受けて駆け付けた警察が、自称・女に飲食代を支払う意思や能力がないことを確認し、現行犯逮捕した。 調べに対し、自称・女は「間違いありません」と容疑を認めている。当時、自称・女は1人で来店し、酒に酔っていたという。 警察は被害者保護の観点から、店舗の形態など詳細については明らかにしていない。