名護市で無職の男がタクシー強盗致傷容疑で逮捕「覚えていない」容疑を否認 沖縄

11月23日名護市でタクシー運転手の顔を殴りけがをさせたとして、74歳の無職の男が強盗致傷の容疑で現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、名護市我部祖河の無職宮城新一容疑者(74)です。 警察などによりますと宮城容疑者は、11月23日午後10時半ごろ名護市我部祖河の県道71号線で自身が乗車したタクシー料金を支払わず、男性運転手の顔を殴る暴行を加え唇を切るけがをさせた疑いが持たれています。 宮城容疑者は、名護市城の繁華街から約6km乗車し、運転手が2200円の料金を請求すると「お金は持っていない」と、逃走しようとしたところ、運転手に取り押さえられ暴行したということです。 宮城容疑者は当時、酒に酔った状態で自宅へ帰るためにタクシーに乗ったとみられていて、警察の調べに対し「覚えていない」と容疑を否認しているということです。

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