【独自】HKT刺傷事件、容疑者が面会取材応じる 「逆上はしていない」留置先の警察署で主張

福岡市中央区の商業施設「ボス・イーゾ・フクオカ」周辺で、アイドルグループ「HKT48」の運営会社の男性社員(44)ら男女が刺された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された無職の容疑者(30)が20日までに、留置先の警察署で西日本新聞の面会取材に応じた。 メンバーの「出待ち」をしていたことを男性社員に注意され立腹して刺したとの報道について、容疑者は「逆上はしていない」と主張した。 容疑者との面会は15分間で、事件に直接関係するやりとりは立ち会った警察官に制止された。男性に対する殺人未遂容疑に関しては、容疑者自ら「聞きたいことがある」と切り出し「注意されて怒ったと報道されていると聞いたが、そんなことない。逆上なんかしていない」と話した。

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