青森市は、2025年5月にひき逃げ事件の容疑者として逮捕され、その後、過失運転致傷及び道路交通法違反による懲役10か月・執行猶予3年の判決が確定した青森市民病院看護局の39歳の男性看護師について、地方公務員法の規定により、25日付で失職となったことを発表しました。 ■【市長コメント】 以下、職員の失職について西 秀記 市長のコメント全文です。(以下原文まま) 令和7年5月13日に本市浜田豊田で発生した交通事故の容疑者として、同月21日に逮捕された本市職員に対し、青森地方裁判所において、過失運転致傷及び道路交通法違反により、懲役10月、執行猶予3年の判決が出され、本日、その判決が確定し、当該職員は失職となりました。 被害に遭われた方はもちろん、市民の皆様にも多大なる御迷惑・御心配をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。 二度とこのようなことが起こらないよう、職員の綱紀粛正と公務員としての倫理観の向上に努め、全庁を挙げて市民の皆様の信頼回復に向け取り組んでまいります。