「周りを確認しないまま左折した」札幌市で横断歩道を渡っていた女性がタクシーにはねられ重傷…留萌市では男性死亡…北海道で歩行者はねられる事故相次ぐ

北海道では、25日夜から26日早朝にかけて、車と歩行者の事故が相次ぎ、1人が死亡しました。 25日午後10時半ごろ、札幌市豊平区平岸の道道で、横断歩道を渡っていた36歳の女性が左折して来たタクシーにはねられました。 女性は、腰の骨を折る重傷です。 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたタクシー運転手の66歳の男は、取り調べに対し「周りを確認しないまま左折した」と話しているということです。 一方、警察によりますと、26日午前6時ごろ、留萌市南町の国道233号の交差点で、横断歩道を渡っていた30代くらいの男性が乗用車にはねられ、死亡しました。 警察は、車を運転していた40代の男を現行犯逮捕し、原因を調べていますが、 消防によりますと、男は「自分の側の信号が青だった」と話しているということです。

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