尹錫悦前大統領への求刑延期で…民主党「ベッド裁判を展開した裁判部に強い遺憾」

韓国与党「共に民主党」の議員たちが、内乱首謀容疑で起訴された尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領に対する一審の求刑を裁判所が9日に延期したことに対し、「国民を愚弄し怒らせた」、「裁判所が法廷フィリバスターに屈服した」として批判した。 パク・スヒョン首席報道担当はこの日、フェイスブックで「最後の瞬間すらもちまちまと『ベッド裁判』(サッカーの試合で勝っているチームの選手がフィールドに寝転がって時間を浪費しているような裁判)を展開した裁判部に強い遺憾の意を表す」として、「死刑求刑を切に待っていた国民をまたも愚弄し、怒らせた決定」だと述べた。そして「次の期日の『死刑求刑』を歴史と国民が見守るだろう」と述べた。 党代表秘書室長を務めるハン・ミンス議員もフェイスブックで、「逮捕される時も公権力を盾にして令状執行を霧散させたかと思えば、求刑の瞬間もあらゆる小細工を動員した時間稼ぎのあがきで、最終的に裁判日程まで変更された」として「破廉恥な権力型犯罪の容疑者が法と正義をどれほど愚弄しうるかを赤裸々に示す恥辱的な記録」だと批判した。 チン・ソンジュン議員は「『ユン・アゲイン』、内乱残党の法廷フィリバスターに裁判所が屈服したことと何が違うのか」として、「だから内乱専門裁判部が必要なのだ。内乱清算立法、もはや先送りしない」とフェイスブックに記した。キム・ヨンベ議員もフェイスブックに、「一日中ニュースばかり見ていたが、本当に頭にくる」と短く投稿した。 9日午後9時50分ごろ、ソウル中央地裁刑事25部(チ・グィヨン裁判長)は、一審の求刑を13日に延期することを発表した。裁判所は当初、9日にチョ・ウンソク特別検察官チームによる求刑と、尹前大統領をはじめとする被告人の最終陳述をおこなって結審しようとしていたが、午前9時20分から始まった公判が13時間を経過して手続き進行が遅れたことを受け、求刑期日を改めて決定した。 コ・ハンソル記者 (お問い合わせ [email protected] )

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