1月20日、俳優の米倉涼子(50)が麻薬取締法違反などの疑いで、関東信越厚生局麻薬取締部から書類送検されていたという一報が流れ、世間に衝撃を与えた。 米倉を巡っては昨年9月から10月にかけて出席予定だったイベントを立て続けに欠席したころから、体調不良説などがささやかれていた。その後、同年8月には麻薬取締部が米倉のパートナーであるアルゼンチン人ダンサーのX氏と同棲をしていた自宅マンションを家宅捜索していたこと、同年10月に麻薬取締法違反容疑で米倉にも逮捕状を請求していたことなどを「週刊文春」が報じており、その私生活に注目が集まっていた。 文春報道を受けて、昨年12月26日には米倉本人が個人事務所の公式サイトで「一部報道にありましたように私の自宅に捜査機関が入りましたことは事実です」と認めたうえで、「今後も捜査には協力して参りますが、これまでの協力により、一区切りついたと認識しております」とコメントしていた。 「FNNプライムオンライン」によると、麻薬取締部は、米倉とX氏がともに違法薬物に関与している疑いが浮上したことから、昨年の夏ごろ2人の関係先の家宅捜索を実施。捜査では薬物のようなものが押収され、鑑定の結果、違法なものであることが判明したという。また、X氏はすでに日本から出国しているとみられるが、麻薬取締部はこれまで共同所持での立件を視野に、薬物が誰のものかなども含めて確認するため捜査を進めてきたとみられる、と報じた。 米倉が書類送検されたことが事実ならば、今後は東京地検が起訴なども含めてその処分を検討していくことになる。 「書類送検されたからといって、必ずしも起訴されるわけではありません。とはいえ、今回の報道内容が事実であれば、『麻薬取締部がX氏だけでなく米倉さんにも違法薬物への関与の疑いを持っていたこと』『共同所持での立件を視野に入れていたこと』が浮き彫りになった格好です。書類送検という報道が出たことで、現実的には米倉さんが昨年12月の時点で示した“一区切り”という認識とは異なる状況にあることも明らかになりました」(民放キー局の局員)