コロナ補助金詐欺容疑 元衆議院議員の妻を3回目の逮捕 一宮市の医療法人

新型コロナウイルス対策の補助金2億円あまりをだまし取ったとして起訴されている愛知県一宮市の医療法人・理事の女が再逮捕されました。 また、名古屋地検特捜部は、女の犯行を手助けしたとして会社役員の男を在宅起訴しました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、一宮市のいまむら病院を運営する医療法人の理事、今村有希子容疑者(57)です。 名古屋地検特捜部によりますと、今村容疑者は2023年までに入院患者のカルテを改ざんした上で、虚偽の報告書を提出するなどし、愛知県や国から新型コロナ対策の補助金約1870万円をだまし取った疑いがもたれています。 今村容疑者は、県から同様の補助金あわせて2億円あまりをだまし取った詐欺の罪で起訴されています。 また特捜部は、新たにこれらの犯行を手助けしたとして、「I’s(アイズ)」の代表取締役、吉田真也被告(48)を在宅起訴しました。 起訴状によりますと、吉田被告は「I’s(アイズ)」名義で、病院の消毒作業を実施したようにみせかける虚偽の書類を作成するなどしたとされています。 吉田被告は、これまでの中京テレビの取材に「理事(今村容疑者)が主導していた」などと話しています。 特捜部はいずれの認否も明らかにしていません。 今村容疑者は、病院の理事長で元衆議院議員の今村洋史氏の妻です。 愛知県は、病院が新型コロナ対策の補助金およそ4億5000万円を不正受給したとして、補助金全額の取り消しを決定していて、病院側は加算金を含む22億円以上を返還しています。

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