警察OBに個人情報を漏らした罪などに問われている大阪府警の警部補が初公判で起訴内容を認めました。 起訴状などによりますと 大阪府警羽曳野署の警部補草川亮央被告(56)は、署の刑事課に所属していた去年2月に大阪府警OBで行政書士の道沢正克被告(69)から依頼を受けて、捜査を装って一般人の預金残高などの情報を金融機関から入手し道沢被告に口座情報を漏らした罪のほか、捜査とは関係ない知人女性の個人情報を区役所に不正に照会し回答させた罪に問われています。 草川被告は逮捕後の警察の取り調べに対して、「業務目的だった」などと容疑を否認していましたが、2日の初公判で起訴内容を認めました。 検察側は冒頭陳述で「道沢被告からの依頼を4~5年にわたり受けていた」などと指摘しました。 大阪地裁では3日、情報を漏らすよう草川被告をそそのかした罪に問われている道沢被告の初公判が開かれます。