千葉市の強盗殺人事件、情報求めビラ 遺族が改めて警察に解決託す

千葉市若葉区みつわ台2丁目の民家で1997年に、住民で東京都立高校教諭の内村民夫さん(当時60)が刺殺された強盗殺人事件で、千葉県警千葉東署の警察官ら約60人が13日、JR都賀駅(同区)など4カ所で情報提供を呼びかけるビラ約1千枚を配った。ビラ配りを伴う情報提供の呼びかけは2015年以降11年ぶり。 内村さんは97年2月8日夜、自宅の庭で胸から血を流して倒れているところを発見され、死亡が確認された。室内には物色された跡があり、県警は強盗殺人事件として捜査を続けている。事件当日、内村さん宅の方向から20~35歳ほどで身長170センチほどの不審な男が走り去る姿が目撃されているという。 内村さんの妻の和代さんは昨年4月に85歳で亡くなった。その後の10月、1999年に名古屋市西区で発生して未解決だった殺人事件の容疑者が逮捕されたことを受け、長女の落合修子さん(59)から改めて「母の無念をはらしてほしい」と県警へ連絡があったという。 落合さんは取材に「早く犯人に出てきて欲しいという思い。父がなぜ殺され、どんな最期を迎えたのかを知り、母に報告したい」と話した。情報提供は千葉東署(043・233・0110)へ。(宮下晶)

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