去年10月、兵庫県尼崎市の住宅で83歳の男性が首を包丁で切り付けられ殺害された事件で、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕され、その後、殺人容疑で送検された近くに住む24歳の無職の女性について、神戸地検尼崎支部は今月6日付で不起訴処分としました。 警察によりますと、事件発生当時、男性と女性の間にトラブルなどの相談はなく、男性の妻は女性について「顔見知り程度だった」と話しているということです。 神戸地検尼崎支部は、女性を不起訴にした理由を明らかにしていませんが、同日付で心神喪失者等医療観察法に基づく審判を神戸地裁尼崎支部に申し立てたということです。 神戸地検尼崎支部は女性の責任能力を調べるため、今月2日まで鑑定留置を行っていました。