バイクが所在不明になった責任を取れと、12歳の少年から現金を脅し取ろうとしたとして、奈良県警は11日、自衛官の男を逮捕しました。 恐喝未遂の疑いで逮捕されたのは奈良県出身で広島県呉市に住む自衛官・石橋輝容疑者(22)です。 警察によりますと石橋容疑者は1月、奈良県生駒市で市内に住む12歳の少年から現金を脅し取ろうとした疑いがもたれています。 事件の前に少年は石橋容疑者の知人からバイクの安全な置き場所を教えてほしいと言われ市内の公園を案内し、その後、警察が放置バイクとして公務拾得していました。 石橋容疑者は、所在がわからなくなった知人のバイクの弁償金名目で現金を脅し取ろうと考え、少年に「自分でバイクを盗んだことにして、弁償代30万円を自分で用意するか、親に用意してもらえ。俺の上にはヤクザがおるから警察に本当のこと言ったら家燃やして親を殺すから」と伝えたということです。 少年の父親が警察に届け出て事件が発覚しました。 石橋容疑者は警察の調べに対し「きょうまで日が経っているので詳しく何を言ったか覚えていませんがバイクの弁償代を用意するように言って脅すようなことは言っていると思います」と容疑を認めているということです。