「久しぶりの自由な週末。家族。とても感謝しています」 3月9日、そんな書き込みとともにインスタグラムに投稿された写真には、妻や我が子に囲まれて満面の笑みを浮かべる屈強な男の姿があった。大谷翔平の預金口座から総額1700万ドル(約27億円)を不正送金した元通訳の水原一平が、そのほとんどを注ぎ込んだとされるスポーツ賭博の元胴元、マシュー・ボウヤーだ。 2024年6月に違法賭博営業の罪で訴追されたボウヤーには、資金洗浄や虚偽の税務申告などの嫌疑もかけられており、当時、連邦検察官は「これらの罪に対する最高刑は禁錮18年」とも発言していた。