京都府南丹市で行方不明となっていた安達結希くんの遺体を遺棄したとして父親の安達優季容疑者が逮捕された事件で、安達容疑者が結希くんの殺害についても認める供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。 死体遺棄の疑いで逮捕された、南丹市園部町の安達優季容疑者は、3月下旬から4月13日までの間、園部町の山林に、息子の安達結希くんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。結希くんは、3月23日から行方が分からなくなっていましたが、山林で死亡しているのが見つかりました。警察は15日から、結希くんの自宅敷地内を家宅捜索するとともに、任意で安達容疑者から話を聞いていました。 これまで結希くんは、安達容疑者が車で学校近くまで送り届けたのを最後に行方が分からなくなったとされていましたが、警察によりますと、その日の朝までは生存が確認されていることがわかりました。ただ、実際に学校まで送り届けたかについては、現在確認中だとしています。 また、安達容疑者は、遺体が見つかった山林以外の場所にも遺体を転々とさせていたとみられることがわかりました。警察は、具体的な犯行の方法を調べています。 調べに対し安達容疑者は「間違いありません」と死体遺棄容疑を認めていて、警察は、結希くんが死亡した経緯についても、安達容疑者が、何らかの事情を知っているとみて慎重に調べる方針です。