京都府南丹市の安達結希くん(11)の遺体が見つかった事件で、警察は15日と16日の2日間にわたって、自宅の家宅捜索を行ったことを明らかにしました。捜査幹部によりますと、安達容疑者と家族のものを含めて着衣を30数点押収したということです。 17日午前中に、安達容疑者に対し勾留質問が行われ、午後から本格的な取り調べが始まるものとみられます。 死体遺棄の疑いで逮捕された安達優季容疑者は、これまでの調べに対し、「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。 捜査関係者によりますと、逮捕前の任意の取り調べで安達容疑者は、結希くんの殺害についても関与を認める供述をしていたということですが、安達容疑者は結希くんが亡くなった後、遺体を市内の数か所に転々と移動させていたとみられています。 また、結希くんは、3月23日、安達容疑者が車で学校近くまで送り届けたのを最後に行方が分からなくなったとされていますが、警察によりますと、「当日の朝」までは生存が確認されているということです。 17日から始まる本格的な捜査で、警察は結希くんがいつ死亡し、安達容疑者がその後どのように行動したのか、事件の全容解明を進める方針です。