栃木県上三川(かみのかわ)町の住宅で住人女性が殺害された強盗殺人事件で、指示役として逮捕された20代夫婦のうち、妻(25)が事件後、生後7カ月の長女と一緒に横浜市内のホテルに滞在していたことが、県警への取材でわかった。夫(28)は1人で羽田空港から出国しようとしたところを、捜査員に確保されたという。 県警によると、夫は無職の竹前海斗容疑者で、妻は無職の美結容疑者=いずれも横浜市港北区。 2人は事件があった14日午前9時過ぎには栃木県内にいたが、現場からは離れた場所にいた。その後、県外に出たが、17日までに海斗容疑者は羽田空港に、美結容疑者は横浜市内のホテルにそれぞれいるところを、捜査員に見つかった。 美結容疑者がいた客室には生後7カ月の長女もおり、近くにはベビーカーがあったという。 県警は18日朝、海斗容疑者を強盗殺人容疑で宇都宮地検に送検した。(高橋淳、堅島敢太郎、原晟也)