兵庫県たつの市の住宅で母親と娘が殺害された事件で、警察は事件に関与した疑いが強まったとして42歳の無職の男の逮捕状を請求し、公開捜査に乗り出しました。 殺人容疑で公開捜査の対象となったのは、職業不詳の大山賢二容疑者(42)です。 大山容疑者は今月13日ごろ、たつの市新宮町段之上の住宅で52歳の女性を刃物のようなもので複数回突き刺し殺害した疑いがもたれています。 5月19日、たつの市新宮町段之上の住宅で、この家に住む田中澄恵さん(74)と次女の千尋さん(52)が血を流して死亡しているのが見つかりました。 警察によりますと2人が死亡したのは5月13日ごろとみられ、いずれも首には深い刺し傷があり、身を守ろうとする際にできる防御創があったということで、警察は殺人事件と断定して捜査本部を設置。逃げた人物の行方を捜査していました。 警察は、24日事件に関与した疑いが強まったとして、大山容疑者のの逮捕状を請求したことを明らかにしました。 現時点で大山容疑者の所在は分かっておらず、警察は男を指名手配し公開捜査に乗り出します。 警察によりますと、大山容疑者は身長約160cmのやせ形で、黒髪。当時、黒縁メガネ、黒色キャップ、白色マスク、黒の長袖インナーシャツ、グレーっぽい色の靴と黒っぽいショルダーバッグを身に着けていたということです。