辞任の阿部監督、娘からの手紙全文「殴る蹴るなどの事実はありません」

長女に暴行を加えたとして警視庁に現行犯逮捕され、その後釈放された、巨人の阿部慎之助監督(47)が26日、都内の球団事務所で会見をし、暴行を受けたという長女から「殴る蹴るなどの事実はない」という手紙も読まれた。 一緒に出席した代理人から読まれた手紙は謝罪から始まり、事実関係やこれまでの父との関係性を記した内容だった。阿部監督は、同日朝、山口寿一オーナーと面会して辞任を申し入れ受理されたという。 【娘からの手紙 全文】 報道関係者の皆様へ。今回の件につきましては家庭内のことにかかわらず、大々的な報道になってしまったこと、大変申し訳ございません。これは、私の意思で書いております。父にはこのような声明はいらないと言われましたが、事実と、事実に対する異なる点が、SNSでの憶測や、報道でなされておりますので、この点についてお伝えさせていただければというふうに思っております。まず暴力に関しましては、殴る蹴るなどといった事実はございませんでした。報道では、殴られたなどとありますが、私の過度な状況説明によって報道内容が事実と異なってしまったことについては、明確にお伝えさせていただければと思っております。 父とのこのような大がかりな喧嘩というのは初めてのことであり、ChatGPTに相談した結果、匿名で相談できる児童相談所というものがありますよという形での説明書きがなされ、それでお電話をさせていただきました。どのようにすれば、わからないといった形を児童相談所の職員に相談させていただいたにも関わらず、どうしたらいいかといった、私自身の意向が聞かれることはなく警察に通報されるという形になってしまいました。 警察が来て、一番驚いているのは自分自身ですし、父が警察に連行された姿を見て、目前で私は泣き崩れてしまいました。皆様をお騒がせしてしまい、このような大事になってしまったことにつきましては、深く反省をしております。大変申し訳ございません。実際、父はいつも陽気で私とはダジャレを言い合い、笑い合う仲で、一緒に食事に出かけたりするなど、通常の家族として交流しています。私のことを心配されている方もたくさんいらっしゃると思いますが、この点につきましては大丈夫ですので、ご心配のほどありがとうございます。 このような大事に発展してしまったこと、私が言うのもなんですが、非常に恥ずかしく思っております。今更とはなりますが、怪我に関する心配などにつきましては、私の体が丈夫だったこともあり、心配はご無用ですのでご安心ください。多方面にわたり、多大なるご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。なお、父とはすでに仲直りをしております故、ご安心ください。最後になりますが、この先、家族や父や私のことで、SNS等で叩くといった誹謗中傷や晒し行為等は、なかなかこのご時世収まらないと思いますが、なるべく控えていただくことを切に希望しております。

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