日本バレーボール協会は28日、同日に大麻取締法違反の疑いで逮捕された男子代表、佐藤駿一郎容疑者についてHPで謝罪した。現在、警察が事実関係の調査を進めているとした。 協会は「このような事象が生じたことを厳粛に受け止めるとともに、日頃よりお世話になっております関係者の皆様、そして応援してくださるファンの皆様の信頼を裏切ることになりましたことを深くお詫び申し上げます。なお、JVAは本日付で佐藤駿一郎選手の2026年度バレーボール男子日本代表への登録を抹消いたしました」とした。 「JVAはバレーボール界におけるインテグリティの推進に引き続き努めてまいります。関係各所の皆様およびファンの皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを改めて深くお詫び申し上げます」とした。 男子日本代表は同日、東京・北区のナショナルトレセンで、6月4日に開幕する国際大会「ネーションズリーグ」に向けた代表練習を公開する。 佐藤容疑者は28日に、都内のパチンコ店で乾燥大麻を所持したとして、代表ミドルブロッカーの佐藤駿一郎容疑者(26)が、警視庁に麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕されていた。逮捕容疑は27日夕、東京都板橋区のパチンコ店で大麻を所持した疑い。公開練習には石川祐希、高橋藍らとともに佐藤容疑者も参加予定だった。28年ロサンゼルス五輪へ、リスタートとなる国際大会を前にした男子代表が激震にみまわれた。佐藤容疑者は逮捕された27日は、代表チームで合宿中だった。 佐藤容疑者は2000年5月17日生まれの26歳。宮城県仙台市出身。 中学入学時はバドミントン部だったが、14歳から競技を始める。2016年に東北高に入学し、2017年、高2でU19日本代表に選出され、アジアユース選手権に出場し優勝。2018年に高3で日本代表メンバーに選出され、8月にアジア大会に出場。その後、東海大に進学。2021年の日本代表メンバーには登録ささたが、東京五輪の出場はかなわなかった。2022年、世界選手権で日本代表メンバー入り。2023年に東海大を卒業し、ジェイテクトSTINGSに入団。2024~23年シーズン途中でジェイテクトSTINGSを退団。フィンランドのチームを経て、2025年6月、ウルフドッグス名古屋入団した。昨年のネーションズリーグにも出場している。ポジションはミドルブロッカー。205センチ、95キロ。