28日、入所者への暴行の疑いで職員2人が相次いで逮捕された北海道釧路市の障害者支援施設に警察が家宅捜索に入りました。 逮捕された釧路市の障害者支援施設「鶴が丘学園」の生活支援員高橋海吏容疑者(29)は、3月、4人の入所者に対し頭をつかんで押さえつけるなどの暴行を加えた疑いで28日、送検されました。 被害者家族 「やっぱり頭に来ますよね。お世話になってる反面、そういうことがあったら強く出られないところもありますからね、預けてる私たちからしたら」 石黒拓海記者 「午後1時半、捜査員が家宅捜索に入ります」 「鶴が丘学園」をめぐっては、5月21日にも同じ施設職員の阿部弘樹容疑者(31)が、入所者2人への暴行容疑で逮捕されていて、警察は28日、施設へ家宅捜索に入りました。 鶴が丘学園 和田敏幸 園長 「日常的にそういうことがあったか再度分析して取りかかる。私たちが見ているところではなかったと考えている」 取り調べに対し高橋容疑者は「入所者にイラっとして蹴った。ほかは、暴行が常習化していてどのことを言っているのか思い出せない」などと容疑を一部否認しています。 警察は、入所者への暴行が日常的に行われていなかったか、施設の管理体制など実態を調べています。