栃木県で69歳の女性が殺害された強盗殺人事件で、外務省が事件を主導したとみられる男に「旅券返納命令」を出したことがわかりました。 公開手配された益田和彦容疑者(48)は、先月14日、仲間と共謀し栃木県上三川町の住宅に押し入り、住人の富山英子さん(69)を殺害した強盗殺人の疑いがもたれています。 この事件では、実行役の少年4人と少年らに指示を出していたとみられる、竹前海斗容疑者(28)と妻の美結容疑者(25)がすでに逮捕されています。 また「リクルーター役」とみられる、18歳の男子高校生も逮捕されこれまでに合わせて7人が逮捕されています。 益田容疑者は海斗容疑者に犯行を持ちかけた事件の主導役と見られていて、事件の3日後に成田空港から海外へ出国したことがわかっていますが外務省がきょう(3日)、益田容疑者に「旅券返納命令」を出したことがわかりました。 今月24日までにパスポートを返納しない場合、効力が失われるため滞在先の国で不法滞在とみなされ、強制退去処分の対象となる可能性があります。