「『賄賂』ではなく合同会社の売上の一部」「ちゃんこ店の開店資金」 “マネロン”2000万円について容疑者ら主張【熊本・八代“巨額”汚職事件】

八代市の新庁舎建設をめぐる汚職事件で、容疑者らの主張が新たに分かりました。 容疑者らはマネーロンダリングしたとされる2000万円について、容疑者2人の「合同会社の売上金の一部」と説明していて、口座に入金した理由を「飲食店開業の資金にするため」と主張しているということです。 ■口座への入金は認める 八代市の新庁舎建設をめぐっては、東京の「前田建設工業」から受け取ったとされる賄賂6000万円のうち、2000万円をマネーロンダリングした疑いで、八代市議会議員の成松由紀夫容疑者ら6人が逮捕されています。 これまでに6人全員が容疑を否認していることが分かっていましたが、弁護人への取材で、新たに成松市議と伊藤容疑者、渡邊容疑者、3人の主張が明らかになりました。 容疑者3人の主張「2000万円は口座に入金したが、飲食店開業の資金にするためだった」 ■成松市議から、ちゃんこ店の経営を学ぶ? 容疑者らの弁護人によりますと、ウェブ制作会社の代表、渡邊容疑者は当初、今年4月以降に熊本市内でちゃんこ店の開業を計画していて、八代市でちゃんこ店を経営する成松市議からノウハウを学んでいたと話しているということです。 また2000万円については「伊藤容疑者と渡邊容疑者の合同会社の売上金の一部」と説明していることも明らかになりました。 さらに、成松市議と元市議の松浦容疑者は、東京に現金2000万円を運んだ事実はないと主張しているということです。

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